半年
ブログを開設してから半年経ったそうです。驚き!ほとんど更新していないですが。
どんな形であれ続けることに意味があるということで良しとします。
そして今週のお題「あまい」
甘いもの大好きです。とはいえ今は以前のように何にも考えずにもりもり食べるというわけにもいかず・・・。糖尿が気になっちゃって・・・。
そもそも甘いもの、少量でも満足できるようになったのかも?という感じすらあります。老いなのか嗜好の変化なのか。
ストレスが溜まると甘いものをガッと食べたくなってしまうのですが、食べた後にもたれてしまって逆に後悔するという現象が起きることもしばしば。
そんな中で今とてもハマっている甘いものが「ドライフルーツ」です。
チョコレートとかクッキーはたくさん食べるとなんかもたれちゃうけれど、果物ならいくらでも食べられるんです。あっさりしているからですかね。でも毎日フレッシュな果物を用意するのも大変だし、お値段もねえ、しますしねぇ。大好きなんですけどねえ。
というところで重宝しているのが「ドライフルーツ」。その中でも私が愛しているのは「プルーン」と「いちじく」です。
そして「プルーン」は個包装であること、「いちじく」はイラン産であるということが私の小さなこだわりです。
袋にたくさん入っているプルーンは魅力的だけど、手がベタベタしちゃうのが嫌なので個包装が絶対。同じ理由で小ぶりでカサッとしているのでイラン産のいちじくがいい。
少しでも食べすぎたな~と思うと胃もたれしちゃう今の私。でもそれなりに体重は維持しないといけないし、お腹が空くことは空くし。という状況の中で、特に仕事中に重宝しています。
違い
10年くらい、手書きでの日記をつけています。
手書きがいいとか、頭の中の整理をするためにいいとか、そういう理由で始めたわけではなくて、ただただ楽しい思い出を記録として残しておきたかったから。
その習慣がなんとなく続いていて今に至るのですが、最近日記以外にも心の内をつらつらと書き留めるノートも書いています。そして頻度は少ないですが、こうしてブログも書いている。
日記は残していくものとして、その時の感情だったり思い出だったり、日々のことを書いていて
ノートは全部書き終えたら捨てるものとして、頭の中のダラダラとした考え事とか、モヤモヤしていることとか、日頃の献立とかを書いています。
じゃあブログは?ってなる。ブログは何を書いているんだ?って考えてみると、伝えたい内容は特にないんだけど、どう書いたらわかりやすいのかな、説明できるのかなって考えながら書いています。人に対して文章を書く練習というか、思いつくまま書くのではなくて、読む人がいるかもしれないという想定のもと書く練習というか。
そういう仕事に就いているわけではないので、読む人、理解する人がいる、という想定のもとに書くことって日常の中でほぼ無いんですよね。だからいい頭の運動になっていると思います。伝わっているかどうかは別として。
最近はノートにつらつらと書いて、頭の中の整理してから日記を書いて…としているのですが、今までは日記を書くだけで満足していたのに、それだけじゃ足りなくなってきています。ノート2ページ分くらい書き連ねているときも。でもそれくらい書くと頭の中がスッキリするんです。日記に収まりきらない感情とかが整理される。
頭の運動になるブログも本当の日常を書く日記も、ダラダラと頭の中を整理するノートも今の私にはとても大切なので、しばらくは続けていきます。
手づくり
今週のお題「手づくり」
私は自分以外の人が作ってくれた食べ物が大好きです。料理も野菜も。
人によっては苦手な人もいるかもしれませんね。衛生的に…とか。しかし私はもうとてもよろこんでいただきます。
なぜかというと未知なるものを食べる1つのきっかけになるから。食べ物に対する知見を広げたいのです。
いちじくの甘露煮?何それ食べたことない!
ジェノベーゼ?わからないけどおいしそう!ありがとう!
里芋?普段買わないけど、そんな食べ方あるんだ!やってみる!
チーズケーキ?絶対自分じゃ作れない!おいしい!ありがとう!
マーマレード?ジャムはいちご以外あまり食べないけど食べる!苦目のマーマレードとか大人!!
ナツハゼのジャム?何ナツハゼって!食べる!
みたいな。というか基本的にくれるものはもらう!ありがとう!というスタンス。
そしていろんな人が手づくりのものをくれることで、自分でも作るようになったものもあるし、自分の中で基準となるものも出来てきました。
例えば里芋。以前なら買うことのなかった野菜です。うんと年上の友達(70代のおばちゃん)がお礼にということでくれたのですが、そのときに教えてくれた食べ方があまりにも簡単でおいしくて、それ以降秋になると里芋を買います。
あとはマーマレード。給食くらいでしか食べたことがなくてそんなにこだわりはありませんでした。しかしこれまた年上の友達(50代のおばちゃん)がくれたマーマレードがすっごく苦くて。でもそれがクセになって、私の中のベストなマーマレードは苦めなもの!という基準ができました。
こうして思い返してみるとうんと年上の友達から手づくりのものをいただいていることが多いですね。同世代もいるけど、やっぱり同世代だと手づくりのものより売っているものをもらうことの方が多い気がする。
売っているものももちろんおいしくて、ありがたくいただきます。でも手づくりのものだからこそ教えてもらえることもある。
私はこれからも来るもの拒まずで、手づくりの食べ物をニコニコといただきます。そろそろ春なので山菜料理とか…うふふ。
冷蔵庫
スーパーで買い物をするとしても何だかんだいつも似たようなものを買ってしまうんですが、でもスーパーに行くことが好きです。
買うものがなくてもただフラフラするだけで、ちょっとしたストレス発散になったりするときもあります。
しかし今は訳あって自宅安静の身。以前のように仕事帰りにちょろっとスーパーに寄ってフゴフゴ言いながら買い物をすることができません。
最近は週に1回ガサッとまとめ買いをして、あとはそれでなんとか生きていく、というスタイルをとっています。
そして今私が地道に楽しんでいるのは、冷蔵庫と相談しつつ、如何にして1週間を乗り切っていくか、ということ。
前からそんな感じで生きていたんですが、こう…やっぱり今日はアレが食べたい、とか安いからアレ買って食べようとか、その日の気分で買い物に行っていたんです。
それはそれでとても楽しいんです。日々食べることくらいしか楽しみがないから、食べたいものを食べて生きていくことは毎日の小さなハッピーにつながる。
でも今はそんな気軽に買い物に行けない。しかし安静にと言われていると、本当に食べることくらいしか楽しみがない。しかし冷蔵庫にはこれらの食材しかない。さてどうやって美味しくいただこうか!みたいな思考になってきて、それがだんだん楽しくなってきました。
今はネットで探せばいろんなレシピが転がっているので、食卓のレパートリーがマンネリになることは無いですし、私自身も料理が好きなのでそこまで苦ではなくて楽しいのです。そして何より無駄に買い物することが減ったので食費がだいぶ減った…!いかにムダに買い物をしていたのかということを実感しました。
しかしやっぱり食べたいものを食べたいときに食べるというのは楽しいよね…という思いは無くなることはありません…。食べ物系のテレビ番組とかブログとかばっかり読んでしまう…。もちろん自分のご飯もおいしいと思えるのでいいんですが。
ほどほどにストレス発散しつつ、今日も冷蔵庫と献立を相談します。
守り人
児童文学が好きです。
児童文学と聞くと小学生とか中学生あたりが読むものと思われがちですが、大人だって十分楽しめるのです。
指輪物語、ナルニア国物語、ゲド戦記は私の中の三大児童文学。でもゲド戦記は何度挑戦しても途中で挫折してしまう。いつか読破したい。
もちろんそれ以外にもこれぞ児童文学!!という作品はたくさんありますし、好きな作家はずっとダイアナ・ウィン・ジョーンズです。
なんとなくですが、私の中の児童文学って外国のものが鉄板というか、あまり邦人作家のものを読もうという気になれなかったんですよね。
というかきっと私の中では児童文学=ファンタジーであり、ファンタジー=外国のもの、なんだろうと思います。
でも空色勾玉は面白かったし、西の善き魔女はもうドンズバだったんですよねえ。だからきっと食わず嫌い。
昨年末にふと読んでみるか〜と思ったのが上橋菜穂子さんの守り人シリーズ。
もうこれがものすっごくおもしろくて。なんで今で読まなかったの私!ってなりました。
だんだん巻数が進むにつれて政治の色が濃くなっていったり、もはや歴史小説…?って思うときもありましたが、いやもうそれが面白い。読んでいて苦しいときもあったけど、その苦しささえも面白い。
基本的に本を読んだ感想が面白かった、しか思いつかないんですが、それでもいいじゃんって思うことにします。ほんとに面白かったです。
サンガルの国の女性方がとても魅力的…。頭のいい女が好きです。もちろんバルサも。というか出てくる人みんな頭いいんだわ。好き。
ちょっと距離を置きたくなったのでまだ外伝までは読んでいないですが、しっかりそちらも読もうと思います。
マメ
今週のお題「マメ」
マメ!豆!大好きです。豆。
食べすぎかな?ってくらい豆製品を摂取しています。きなこはヨーグルトに入れたり、厚揚げは炒めもののボリュームアップに使ってみたり、本当によく食べます〜。
甘ーく煮た豆も大好きですが、いかんせん糖質が気になっちゃうのでたまにおやつにする程度。砂糖がかかってる炒り豆も大好き…もちろん蒸し豆も…
ほとんど毎日と言っていいほど食べているのが納豆です。だいたい朝ごはんに食べます。
納豆ごはんにしたり、見た目がアレですがオートミール粥にぶち込んだり、納豆トーストにしたり。
大粒よりは小粒が好き、ひきわりも好き。タレは少し残してカラシは全部つける。変わり種なタレも好きだけどたまにでいいかな、基本は付属のタレとカラシ、という感じ。
1パックをそのまま間食にしたりすることも。
そんな納豆毎日食べるマンの私ですが、こうなった理由があります。
地元の大好きな小料理屋さんの女将さんが「毎日納豆を食べている」と言っていたから。
ただそれだけです。
その女将さん、恐らくそこそこのおばあちゃんの年齢であろうにも関わらず、とーっても美人だったんです。若々しいというか、こんなふうに年齢を重ねられたらいいなーって思う感じの方で。
そこで友人と飲んでいるときに「どうやったらそんなキレイになれるのか」と聞いたところ、上記の答えが返ってきたのです。
それ以外にも、えのきがいいとか、塩麹がいいとか教えてもらったんですが、納豆というワードが強烈に私の中に残っていて、それ以来ほとんど毎日納豆を食べています。
そりゃ生まれ持ったものが大きいけども、納豆で少しでも近づけるのなら良いではないか、と思いながら今日も納豆を食べる日々です。
やりたいこと
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2022年は終わった!ということで2023年にやりたいことを書きます。
2023年は「初めてのことをたくさん経験する」ということをモットーに生きていきたいです。
今年の春には(このまま上手くいけば)こどもが生まれます。そうしたらもう当然ながら初めての経験ばかりになります。
でもそれはこども経由の経験というか…受動的というか…。うまく表せないけど、そんな感じに思えてしまって。
自分から進んで初めての経験をする、ということでちゃんと自分の人生を生きているぞ!という感じを味わいたいな、と思います。
新しい料理を作るとか、いつも行くごはん屋さんで初めてのメニューを頼んでみる(いつも同じものしか頼まないので)、読んだことのない本を読んで見る
などほんとに些細なことから初めての経験を積んでいきたいです。
とここらへんまで書いておいて2週間過ぎていました。
この間、切迫早産かもという診断の後に自宅安静を言い渡されたり、とんでもない大雪に見舞われたり。
なかなか上手く行くかわかりませんが、「初めてのことをたくさん経験する」を今年のモットーとして生きていきたいです。